こんにちは、キャンプ初心者のあおちゃんです。
2020年秋、1泊2日のキャンプデビューを果たした我が家。
前回の【準備編】に続き、今回は【当日編】です。
出発~到着
キャンプデビューの場所は、自宅から2時間のところだったので余裕をもって早めに出発!
小雨&車内はぎゅむぎゅむ状態でしたが、みんなテンション上がってます。
途中休憩を挟みつつ、山道をひたすら走り、ついに到着!
記念すべきキャンプデビューの場所は、埼玉県秩父市にある、ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場!
高規格のキャンプ場かつ炊事場とトイレに近い場所だったため、初心者の私たちは不自由なく過ごすことができました。
急にトイレに行きたくなる幼児連れには大変ありがたい。
高規格なため、キャンプ場としては料金は高めのようですが、ちょうど秩父のキャンペーンをやっており、半額で利用することがきました。 ※9月30日時点で完売してるみたいです。
設営
運よく子供たちが寝てるときに到着したので、その隙に道中で買ったおにぎりを頬張りながら設営開始!
途中、管理人?のおじさまが声をかけてくれ、ペグの打ち方やロープを張る場所などをアドバイスしてくれました。最後には「上出来だ!」とのお褒めの言葉を。
テントの中は、子供たち(特に次男2歳)が土足で入ったり、お菓子やジュースを食べ散らかしたりしたのであっという間にぐしゃぐしゃに。
これ、ウッドデッキサイトじゃなかったらもっとすごいことになっていたね…。
おしゃれキャンプはまだまだできそうもない。
キャンプ場散策
子供たちが起きてきたので、キャンプ場を散策しました。
川遊び道具を車に積み込んでいましたが、川は前日の雨で濁流に変身。
川遊びはできないので、キャンプ場を冒険!
ヤマカガシの幼体(毒蛇!)を見つけたり、大きな流木に座ってみたり、自然を大いに体感しました。
小雨が降ってきたのでテントに戻ります。
キャンプ飯
キャンプ飯は、夫がこだわっていたので別記事で紹介予定です。
子供たちも手伝ってくれました!
お風呂
ご飯を食べて、そろそろ暗くなってきたのでお風呂に行きます。
キャンプ場にはコインシャワーがありましたが、ネット情報では混雑しているそうなので車で5分の道の駅 大滝温泉 遊湯館に行きました。
岩風呂(地下)と内湯(1F)の階数が異なるため、ショッピングセンターにあるような階段を裸のまま行き来したり、なかなか新鮮でした。
子供も温泉は家族風呂しか利用したことがなかったので、「大きいお風呂だ~!」と大喜び!
お風呂後はもちろん牛乳。
どろどろの体をサッパリさせ、キャンプ場へ戻ります。
就寝
秋の始まりの頃だったので、夜は少し冷えます。今回用意したマットと寝袋はこちら。
マットはボタンですべて繋げることができ、寝袋はファスナーで二つを合体できます。小さなお子さまがいるファミリーにうってつけ!
さあ、温泉で温まったほかほか状態で寝袋にイン!
とはならず、子供たちはテントで寝ることが楽しすぎて大はしゃぎ。ダイゾーの光るブレスレットでずっと遊んでいました。
ようやく寝たかと思ったら、子供たち2人とも寝袋から飛び出して寝ている。
寝袋に戻しても次に見るときにはもう飛び出している…。
子供の寝相は理解不能です。
私も夫も、初めての経験に興奮していたのと、マットに付いていた枕がすべって熟睡できず…。
次回からは枕カバーを持っていこう!
おはよう
しっかり寝た子供たち、寝不足の夫にも朝から容赦なしです。
朝ごはんはキャンプ飯記事でUP予定です。
撤収
夜中にザーッと雨が降りましたが、テントは浸水することもなく無事でした。
しかし、朝はまだ曇りでテントが乾くことはなく…。時間に追われながら必死でテントやギアを拭いて撤収作業。
元気MAXの子供たちを見ながらの撤収作業は想像以上に大変でした。
設営よりもかなり時間がかかりましたが、何とか作業完了!
雨に濡れたテントなどを小分けにしたため、行きよりも荷物がかさばり、車内が行きよりもさらにぎゅむぎゅむに!
また、ゴミ袋代をケチって生ごみを持って帰ったため、ニオイも充満…。
次回のキャンプは晴れますように!
生ゴミも暑い日はキャンプ場に捨てていこう…。
帰宅
キャンプ場の近場に関東最大のパワースポットと言われる三峰神社があったので寄ることに。
しっかりパワーを注入してもらいました。
神社に行く道にあるお店でイワナを買って食べる長男。キャンプ場でも焼き魚を食べ、大ハマりした模様。このイワナを食べ終わった後、「まだ食べたい!」と大泣き。
神社の後は子供たちが寝たため、夫婦水入らずでキャンプ話に花を咲かせながら帰りました。
まとめ
記念すべき、我が家の第一回キャンプは雨に降られることはありましたが、何とか無事に終了!
何もかもが初体験だったので、自然の偉大さ、怖さ、そして何よりキャンプの楽しさを感じた1泊2日でした。
子供たちも「またキャンプに行きたい!」と言っていたので、楽しい思い出になったようです。
初心者には冬キャンプはハードルが高いので、次回は春ごろに行けたらと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
よいキャンプライフを!