こんにちは、あおちゃんです。
コストコのウォーターテーブル「ステップ2」シリーズを使うときに一番大事なポイントが「脚」の取り付け。
そのまま取り付けをすると、ほぼ100%の確率で普通には取れなくなります。
我が家も、知らずに取り付けて、夏のシーズンが終わってパーツを分解して片付けようとしたときに悲惨なことになりました。
そこで、脚が外れなくなったときの取り外し方、また、脚を取り付けるときに組み立ての際に事前にできる対策方法について解説します。どうしたらいいの?!とお困りのみなさま、ぜひご参考にしてください!
【コストコ ウォーターテーブル】脚が外れにくい理由
ウォーターテーブル本体に脚を取り付けると…
ウォーターテーブル本体に脚を取り付けると、「バチンッ!」という音とともに、本体と脚がしっかり接合されます。
そして、これを取り外そうとすると…まったく外れません。
なぜ、こんなに外れにくい構造になっているのか
これだけ、脚が外れにくいのは安全性を考慮した結果です。
水15ℓ分をが入った本体をしっかり支えるには接続部分も丈夫でなくてはいけません。万が一、脚が外れて本体が子どもの体にのしかかったら大変ですよね。
そのため、外れにくいというより、外れないようにしてあるのです。
商品の箱や説明書にもこう記載があります。
安全かつ脚の取り外しに苦労しないものがいいということなら、アクアプレイのように、脚がもともと付いていないタイプのウォーターテーブルがすすめです▼
脚の外し方
脚が外れない…!でもどうしても外したい!という場合は以下の方法をお試しください。
脚の外し方① 脚の底部分をつかんで倒す
脚の底部分をつかんで手前方向に倒します。本体が浮かないように抑えながらやるのがコツです。プラスチック素材は曲げると白くなります。場合によっては割れることもあるかもしれません…ご注意ください。
脚の外し方② マイナスドライバーでツメ部分を押す
マイナスドライバーを使って、フルパワーでゴリゴリやると、やっとのことで取り外しができます。
脚の外し方③ ツメのひっかかり部分をカッターで切る
ウォーターテーブルの本体側にある脚のツメのひっかかり部分を切除してしまいます。片側を切ってしまえば取り外しができます。
脚を外さないで保管する
庭に置きっぱなしにする、または収納に多少余裕があるから解体しないでもいい、という方は、脚付きのまま保管しましょう。
保管には、サイズピッタリのダイソー「タイヤ収納カバー」がおすすめ▼
保管方法の詳細はこちらでレビューしています▼
【コストコ ウォーターテーブル】脚の取り付け時の対策方法
上記でご紹介した通り、何も対策をせずにウォーターテーブル本体に脚を取り付けてしまうと、片付けるときにとても苦労します。
そこで、組み立ての際に事前に対策する方法があるので紹介します。
事前の対策方法① 本体と脚の間にフェルトを噛ます
この方法が、一番確実で見た目もよくて、おすすめです。
準備するものは、厚手のフェルト(フェルトが薄いと対策の効果は低いです)。厚手でなくても、薄手のものを折って2重にしてもOKです(我が家はそうしました)。
本体へ脚を取り付ける際に、フェルトを噛ませます▼
外見はフェルトが少し飛び出ますがご愛嬌。見えないように切ってもOKです。
実際にフェルトバージョンの脚を外してみると…容易ではないですが、ないよりは圧倒的に抜けやすくなりました。
事前の対策方法② 本体と脚の間にマスキングテープを噛ます
マスキングテープはペタッと貼って使えるため、だれでも簡単にできる対策です。
他のブログで紹介されていたのでやってみました▼
取り外そうとすると…ぬ、抜けない…ひぇ~!
マイナスドライバーを登場させてやっとの思いで取れました。マスキングテープを重ねるといいかもしれませんが、気休め程度といった印象でした。
事前の対策方法③ 本体と脚の間にタオルを噛ます
本体と脚に噛ませるタオルは薄めのものを準備します。
若干、見た目があれですが、フェルト同様に外すことができました。
事前の対策方法④ ツメを削っておく
ひっかる部分のツメをカッターなどで削ってしまえば、取り外しの時にひっかかることはありません。
まとめ
外れない!どうしよう!となっても、秘めたる力を使えば、コストコのウォーターテーブルの脚を外すことができます。また、組み立て時に対策をしておけばそんな苦労もなくなります。
晴れてウォーターテーブルを解体できたら、シンデレラフィットするIKEAのディムパに収納しておくのがおすすめです▼
収納方法については、こちらでまとめています▼
最後までお読みいただき、ありがとうございました。