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雑記

ディーゼル車にレギュラーガソリンを誤給油した話

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あおちゃん
あおちゃん

こんにちは、あおちゃんです。

我が家の車はディーゼル車です。

そのディーゼル車で寒い1月の早朝、我が家は私と息子の厄払いのため、夫の運転で少し遠いお寺に向かいました。

あおちゃん
あおちゃん

ガソリンないから、給油していこうか。

 

夫

OK。そしたらいつものセルフスタンドのとこで満タンにしていこう!

夫がノズルを引き出し、チューっと給油。

夫

よし!満タンになったよ。いざ、出発~!!!

10キロほど走ってインター手前で、ガタガタガタ…

あおちゃん
あおちゃん

なんだか運転荒いよ!それに変な煙も出てる…

夫

俺がガタガタさせてるんじゃないよ!車がおかしい!

とりあえずどこかに停車させようとしたところ、運よくガソリンスタンドを発見!

すぐさま入り、停車させました。

そしてその後、エンジンをかけても動かなくなってしまいました。

本来、誤給油に気づいた時点でエンジンは必ずストップしなければいけません。

車がおかしくなった原因はただ一つ…

夫は仕事でガソリン車を使っています。

そして、我が家はディーゼル車なため、本来軽油を選択しなければならないところ、ガソリン車の感覚で間違えてガソリンを入れてしまったのです!

そのことに気づき、そのガソリンスタンドではどうにも出来ないということだったので、保険会社に電話。

そして来たのはレッカー車。

この時点で朝8時。ディーラーが開店するのが10時だったため、一時保管場所に車を運んでもらい、その後ディーラーに持って行ってもらうことに。

ディーラー以外の修理屋という選択肢もありましたが、これ以上何かあっては怖いので、一番安心できるディーラーに修理してもらうことにしました。

夫

加入している保険がロードサービス付帯していたため、レッカー代は無料に。それにインターに入っていたらもっと大変なことになっていた…

命があってよかった…!

そして私たちはタクシーで家まで帰りました。

タクシー代、4千円ほど…。

帰宅後は修理代がいくらかかるのか調べまくりました。

そもそも、ガソリンと軽油は同じ石油から作られている燃料ですが、特徴が異なるため、その特徴を活かすために、エンジンの作りも全く違ったものになっているそうです。

ガソリン車に軽油を誤給油した場合、ノッキングを起こし、黒煙を吹き最終的にエンジンが停止。すぐ気づけば、ガソリンタンクから軽油を抜き取り、タンク洗浄をするだけで済むことも多いそうです。

そして問題なのは、夫がやらかしたディーゼル車にガソリンを誤給油した場合。

ノッキングを起こし、白煙を吹き、エンジン停止。ガソリンには十分な潤滑性がないので、燃料噴射ポンプが破損して深刻な故障を起こすと言われています。そうすると修理代は30万円以上の高額に!

もともと軽油が入って、すぐに気づいて停車させればそこまで深刻な状態にはならなかったかもしれませんが、我が家はほぼ軽油が入ってない状態でガソリンを給油、そして10キロ走らせてしまった。

あおちゃん
あおちゃん

白煙も出ていたし、修理代は絶対30万以上かかるな…

そして一週間後、修理工場から車が戻ってきました。

気になる修理費は…なんと3万5024円!

痛い出費ですが、30万円を覚悟していたため、その10分の1で済んでとてもホッとしました。

奇跡的に燃料タンクを洗浄するだけで済んだそうです!

もしこれで軽油を入れてもエンジンがかからなかった場合は、高額修理費コースだったみたいです。

あおちゃん
あおちゃん

もうダメかと思ったけど、本当に良かった~!

ちなみに、修理後の燃料系の不具合に関して不調が出た場合でも、ディーラーは保障することが出来ないそうです。

とりあえず、修理してから1年近く経とうとしてますが、特に不調はありません。

まとめ

もし誤給油してしまった場合、慌てず、すぐに安全な場所に停車、エンジンをストップして下さい。

そして、JAFや保険会社、車屋、修理屋に連絡を。

また、誤給油を起こさせないよう、対策を取っておくのも一つの手です。

厄払いに出かけたのにとんだ厄をもらってしまった我が家。

車が戻ってきてすぐに厄払いに行き、しっかりとお祓いしてもらいました…。

もうすぐお正月。普段乗らない車を使ったりする機会が増える時期です。

みなさま、誤給油にはぜひお気を付けください。

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