こんにちは、3歳1歳兄弟の母、あおちゃんです。
みなさんのお子さんは虫が好きですか?
我が家の長男は公園に行く度に虫ハンターになります。そして虫を見つけるたびに「これ、なんていう虫?」と聞きますが、私は虫が詳しくないため、「バッタだね~、カマキリだね~、セミの抜け殻だね~。」ぐらいしか答えることができません。
携帯で調べようとするも、情報が膨大すぎて、答えにたどり着くまで時間がかかる…。何より、せっかく興味を持ったことなのでぜひ息子自身で調べてほしい!
ということで、どこへでも持ち運びができ、息子も一緒に調べることのできる『小学館の図鑑 NEO POCKET 昆虫』を購入することにしました。
小学館の図鑑 ネオぽけっと 昆虫
- 発売日 :2010/6/22
- 最新版 :2019/10/6(第12版 ※2020/7現在)
- サイズ :縦約18.6cm×横約11cm×厚さ約1.3㎝
- ページ数:208項
「NEO POCKET(ネオぽけっと)」は、「小学館の図鑑NEO」から生まれたより自然と親しみ、いっしょに遊ぶための図鑑。ポケット図鑑としては最大級の約850種を掲載しています。
早速虫探しへ
ネオぽけっとをショルダーバックに入れていざ公園へ!
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トンボ
発見!青いトンボ!\私は誰でしょう?/
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早速調べます。トンボ目の項目だけでなんと13ページ!その中から似ているトンボを息子と探し…あおちゃん
シオカラトンボだ!
\ピンポーン!/
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- トンボ科
- 複眼が大きく、腹部は太く短い
- 幼虫(ヤゴ)の体は短い
- 平地、低山地の池、ぬま、湿地、水田に発生する
- オスは成熟につれて体が黒くなり、白い粉でおおわれる
- 体の大きさは50~55㎜
- 分布は北海道~南西諸島
- 成虫が見られる時期は、4~10月
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引用元:小学館の図鑑HPあおちゃん
息子は「この赤ちゃん(ヤゴ)がシオカラトンボになるの?すごいね!赤ちゃんも見つけてみたいな~」と言っていました。
セミの抜け殻
さらに散策していると、何かの抜け殻らしきものを発見!\果たして私は何の抜け殻かしら?/
ニイニイゼミの抜け殻だ!
ニイニイゼミの抜け殻は見たことがなかったのですが、図鑑に「小型で丸い・どろにおおわれている」と書かれていたので、すぐに判明しました。成虫は「チー♪」と鳴くそうです。
また、同じくセミの抜け殻で「アブラゼミ」と「ミンミンゼミ」の見分け方も分かりやすく解説してあります。
まとめ
『小学館の図鑑 ネオぽけっと 昆虫』は、標本写真が原寸大や縮小版であり、虫の特徴が書かれているため、子供でも調べやすいです。
また、虫の名前だけでなく、コラムなどが記載されているため、興味深く勉強になります。
息子は公園に行くときは常にこの図鑑を片手に、自らページをめくって調べ、虫の名前をどんどん覚えていっています。息子だけでなく私もこれまで知らなかった世界を知ることができ、いつもの散歩や公園がとても充実したものになっています。
お出かけはポケット版で、家に帰ったらこちらの図鑑でより詳しく調べるのもいいですね。
目指せ!虫はかせ~!