あおちゃん
こんにちは、4歳2歳兄弟の母、あおちゃんです。
我が家の子供たちは入浴剤が大好きです。なかでも泡とおもちゃが出てくる「バスボム」がお気に入り。
バスボムがあると積極的にお風呂に入ってくれて親の私も助かるのですが、安いものでもないため毎日は使えない…。
コスパのいいバスボムないかな~と探していたところ、『小学館の図鑑 NEO 科学の実験』にバスボムの作り方を発見!さっそく参考にしてバスボムを作りました。家にある材料でとっても簡単にお安くできたのでご紹介します。
参考にしたのはこちらの図鑑。息子は「今日はこのページの実験しよ!」と言ったり、お気に入りの本です。
材料
材料はこちら。
- クエン酸…大さじ1と3分の1
- 重そう…大さじ2
- 食用色素(なくてもよい)
- アロマオイル(なくてもよい)
- 容器(プラスチックコップなど)
- スプレーボトル
- 混ぜる棒(スプーンなど)
- サランラップ
- 中に入れるおもちゃ(なくてもよい)
あおちゃん
全部100均で揃います!
作り方
- 容器にクエン酸と重そうを入れてかき混ぜます。混ざったら、水をスプレーボトルで吹きかけ、全体をしっとりさせます。※水を加えすぎると泡が出てきて溶けてしまいます。水は様子を見ながらいきましょう!
- 色や香りをつける場合は、この段階で入れます(食用色素もアロマオイルもほんの少しで大丈夫です)。
\いいにおい~!/
- 混ぜた材料をサランラップ上に出し、真ん中にお風呂用のおもちゃを入れ、丸めます。今回使用したのはカプセルタイプのおもちゃ。「バスボムから何が出てくるかな~」「カプセルから何が出てくるかな~」と二度楽しい!
- 30分ほど乾燥させて完成!上記の材料で小さいバスボムを3つ作りました。
\いびつでも気にしない!/
お風呂タイム
さあ、待ちに待ったお風呂タイム♪子供たちはバスボム片手にウキウキです。
\投入~!えいっ!/
しゅわしゅわしゅわ~とバスボムが溶け、いい匂いがお風呂に広がります。色もとっても綺麗!
子供たちは泡と中から出てきたおもちゃに夢中です。
泡が出る仕組み
楽しいバスボムですが、そもそもなぜ泡が出るのか…。そのことを知っておくと、バスボムで遊ぶのがさらに楽しくなるはず!ということで調べてみました。
なぜ泡が出るの?
重そうとクエン酸は、水が十分に加わると、溶け合って化学反応を起こし、そのときに二酸化炭素(炭酸ガス)が発生するからです。
あおちゃん
あの泡は化学反応だったのか!勉強になった!
まとめ
「バスボム」は、安く簡単に楽しく作ることができます。
バスボムは好きだけど買うのに躊躇する…という方はぜひ作ってみてはいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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